昼用・夜用
特に多い日用~少ない日用
羽なし・羽付き
などがあり、経血の量や活動に合わせて
使い分けられるようになっています。
シート状で粘着面をショーツに貼り付けて使うタイプが一般的。履くタイプもあります。
使用後はくるくると丸めてサニタリーボックスへ捨てます。
デリケートゾーンに挟んで使用し(いつものナプキンと併用)、使用後はトイレに流せるタイプもあります。
昼用はコンパクトサイズで、数時間ごとに交換。
夜用は寝た姿勢でも漏れないよう、後ろの幅が広く長く作られています。昼用に比べ吸収量も多くなっています。
特に多い日用→ 普通の日用→ 少ない日用 と、経血の量に応じたサイズ・吸収量があります。
羽なしは、羽付きに比べコストが安い。
羽付きは、羽をショーツの裏側へ折りたたんで止められるので、ずれにくく、活動度の高い日など、ずれや漏れが心配な時に向いています。
素材は、
吸収体に高分子吸収ポリマー使用のもの・不使用のもの
肌に触れる面がポリエチレンフィルムなどケミカルな素材のもの・肌が触れる上層にコットンを使用しているもの
など様々あり、メーカーによっても使用感が事なります。
紙ナプキンのメリット
●手に入れやすい(スーパーやコンビニなど様々な所で売られています。)
●種類が豊富で、経血の量や活動の程度に合わせて選ぶことができる
●処理が楽(包んでサニタリーボックスへ捨てる)
紙ナプキンのデメリット
●ケミカルな素材でかゆみ・かぶれなどの肌トラブルが起こることがある
●むれたり、高分子吸収ポリマーやケミカルな素材と経血との反応による臭いがする
●使い捨てるので、ゴミになる
(一日3~6枚の使用で生理期間7日間で約25個。1年間に約300個がゴミに。)