今、世界中で取り組まれているSDGs。
SDGs
人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標
~自分や他者をおもいやり、共に成長し、一人ひとりをそして資源や環境を大切にする取り組みのこと~
サステナブル(持続可能)
~環境や社会、人々の健康、経済など様々な場面において、「将来にわたって状況の変化に柔軟に応じ再生させながら続けていくことができるシステムやプロセス」。つまり、目の前の利益や効率性を追求するのではなく、相互作用によって生まれる歪みにも柔軟に対応でき、変化と再生を繰り返しながら長期的にその力を発揮していけるよう選択し行動するという概念~
持続可能な未来の為に、社会のシステムの変革が求められている今。
自分やお互いをおもいやり、「長期的にその力を発揮していけるような方法を模索し選択する」という体験の積み重ねを通して
一人ひとりが、持続可能な、柔軟性のある対応力と選択力を育んでいくことが必要なのだと思います。
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体調が変化したとき、社会生活の為に不調を抑え込もうとして、こころやからだの声を聴かないようにしながら、無理をしていることはありませんか?
それは、どうして?
今までの社会のシステムに順応するために、気付かないうちに身に着けてきた考え方の影響があるのでしょうか。
今その瞬間はそれで対応できたとしても
それは持続可能でしょうか。
この状況にどう対応したら持続可能か、ココロとカラダで感じることを重ねて行ったら、これまでよりもたくさんの選択肢が見えてくるはずです。
約1か月に一度訪れる生理。時々ひく風邪。思いがけない怪我や病気。
そんな変化の都度、からだと向き合ってみる。
持続可能でない選択のために不調が表れていることはないか、振り返ってみる。
自分で対応できることなのか、サポートが必要なことなのかを相談する。
それから自分をおもいやり、自分にぴったりのサステナブル(持続可能)な方法の創造や選択をする。
そうした経験の積み重ねにより、柔軟な対応力が培われ、持続可能な選択肢を多く持てるようになる。
そんな力を誰もが備えシェアできたら、お互いを尊重し合いながら、一人ひとりがその力を長期的に発揮できるようになる。
価値観もさじ加減も人それぞれ。一人ひとりが力を発揮できたら、その分選択肢も増え、多様な組み合わせが可能になる。
一人ひとり、そして地球がのびやかに成長し循環できる持続可能な社会が創造される。
サステナブルな生理(変化の波に合わせて、持続可能な柔軟性のある対応と選択を重ねるコト)が
サステナブルな社会につながるのだと思います。