困っているのなら、支援を受ければいいのでは?と思う方も多いかもしれません。しかし、人に悩みを打ち明けたり、支援を受けようと動くには、想像以上にパワーが必要なものです。それが生理のことともなると、羞恥心などから、より大きなパワーが必要となることは想像に難くないでしょう。そのパワーを「受援力」と呼びます。支援を受けないことが「自立」なのではなく、必要な時に必要な支援を受ける力を持っていること、相談する力を持っていること、それこそが、本当の意味での「自立」なのではないでしょうか。
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