top of page
検索
執筆者の写真やすだ

様々な方と 一緒に考えていきたい

この1~2年、コロナ渦により、生活が変化した方、困窮度が増した方、誰か困っていないかなとこれまで以上に心を配るようになった方、自分にできることの取り組みを広げた方、、、、などが増えたことにより、お互いの困りごとに心を寄せあい、改善のためのアクションがなされる場面が日本でも世界でも増えていると感じています。AI技術の進歩により、データーや情報が集まりやすくなったこと、思いや活動を伝えやすくなったことなども大きな役割を果たしているのでしょう。

そんな中、生理の貧困という問題も注目されるようになり、日本でも、生理用品の無料配布が行われ始めました。

こうした動きが、生理の貧困を解決するための一歩となるのか   または  コロナ渦による困窮に対する支援の一つにとどまり、コロナの終息とともに取り組みも終了してしまうのか

それは、私たちの意識と行動がここで変化するかどうかにかかっているように思われるのです。


ここで浮彫になり始めた問題に対し、多方面から向き合い、改善への方法を模索し、より良い策を創造して、20年後30年後、生理に関連する困りごとを解決する力やお互いにサポートし合える力を、みんなが備えている社会になれるようにと願います。

そのためには、生理用品を配布する⇔受け取るだけではなく、困っていることに自分で気づける力、相談できる力、自分にあった生理のケアをみつけたり工夫したりできる力 また、人に寄り添える力、人と気づきをシェアできる力 などを育むためのアクションが必要だと思います。

ですが、私(やすだ)は性教育のプロとは言えないし自分の中に答えを持っているわけでもありません。一方向からみても、見渡せないものがたくさん、想像できないことがたくさん、気づけないことがたくさんあります。

様々な方と、気づきや学びを寄せあい、多面的に理解していくことが不可欠だと思っています。

このサイトの開設にあたり、ご意見や質問、試して・読んで思ったこと、提案、情報などを寄せていただき、皆さまと共に考えていきたいという思いでいます。









閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page