私「こんどう」は、小学校や幼稚園、市民講座などで性教育を広める活動をしています。昭島市男女共同参画センターの情報誌「Hi, あきしま」で、チラリと性教育について触れられているのを目にし、性教育についてなら、私も伝えたいことがいっぱいある!と思い立ち、編集委員に応募しました。その時ちょうど、ママ友の「やすだ」さんに「市でナプキンを配布しているそうだけど、布ナプキンだったらエコだし繰り返し使えて、しかも手軽に作れるのに。。。配布しているナプキンと一緒に布ナプキンの作り方とか配れないものかな?」と相談されていて、Hi,あきしまの次号のテーマが「生理の貧困」とのこと、タイミングがピッタリ合って、ママ友「やすだ」さんと一緒に記事を書くことになりました。
最近、よく「生理の貧困」という言葉を耳にするけれど、実は私自身、よく分かっていませんでした。調べていくと、「生理の貧困」とは「人権」や「人の尊厳」の問題だということに気づくことができました。それは、常に私が性教育でお伝えしたいと思っていること、そのままでした。
「性」を闇雲にタブー視せず、まずは知ることから初めてほしい。そのタブー視に苦しめられている人がいることに気づいてほしい。そんな思いで記事を書きました。
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